プライバシーについて
Quarry は、お使いの開発用ディレクトリを隅々まで読み取るツールです。 そうした性質のものには「プライバシーを尊重します」という一文ではなく、 具体的な説明が必要だと考えています。実際の動作を以下にご説明します。
何も収集せず、何も送信しません
Quarry にはアカウントも、解析トラッキングも、クラッシュレポートも、 サーバーもありません。スキャン結果、ファイルパス、ディレクトリのサイズ、 プロジェクト名 —— これらはすべてお使いの Mac の中だけに存在します。 端末の外に出ることは一度もありません。
フルディスクアクセスは要求しません
Quarry はフルディスクアクセスの許可を求めません。読み取るのは開発用の ストレージ —— Xcode の派生データ、シミュレータ、アーカイブ、 パッケージキャッシュ、そしてご自身で追加されたプロジェクトのルートだけです。
この選択には代償があります。隠さずここに記します。 Quarry はバックアップが最後に成功した時刻を確認できません。 それには要求していない権限が必要だからです。 そのため、何かを削除する前にバックアップが最新であることをご確認ください。 Quarry が知っているふりをすることはありません。
唯一のネットワーク接続:アップデートの確認
Quarry が行うネットワーク接続は 1 種類だけです。
quarry.liuzhekan.com にアップデート情報を問い合わせます。
そこに含まれるのは「どのバージョンが公開されているか」だけで、
利用者に関する情報は一切含まれません。
この通信は初期状態では無効です。初回起動時にお尋ねしますので、 「確認しない」を選んでいただいて構いません。
正直に申し上げると、この 1 回の通信も情報ゼロではありません。 HTTP 通信である以上、サーバー側からは次の情報が見えます。
- お使いの IP アドレス
- 通信が行われた日時
- Quarry と macOS のバージョン(User-Agent に含まれます)
これらを分析に用いることも、第三者に共有することもありませんが、 存在することは事実ですので記載しています。 「確認しない」を選ばれた場合は、これらも発生しません。
アップデートは検証できます
すべてのアップデートは署名を検証したうえでインストールされ、 確かに当社から配布されたものであることを確認できます。
Quarry は現在開発中です。この項目は公開後の仕組みについての説明です。
スキャンは何も変更しません
スキャンによって、対象の内容・更新日時・アクセス権・所有者・場所が 変更されることはありません。ディレクトリを列挙する際に macOS が アクセス日時を進めてしまうのは避けられない副作用ですが、 Quarry がそれを書き戻したり「修正」したりすることはなく、 削除提案の根拠として用いることもありません。
Quarry 自身がファイルを削除することはありません。削除は必ず、 そのデータを所有するツールに委譲します。強制オプションの類は一切使いません。 それらのツールが拒否する条件こそが、この設計における安全性そのものだからです。 ローカルスナップショットを削除することもありません。あれは macOS が管理するものです。
お問い合わせ
本内容についてご不明な点がありましたら、 milky.eggy@gmail.com までご連絡ください。